2016年12月5日月曜日

DNSについて①

昨日、一昨日とDNS エクササイズコース Part1を受講してきました。

自分の復習もかねて、ブログにまとめます~。


DNS=Dynamic Neuromuscular Stabilization
 動的神経筋安定化

 proprioception(固有受容感覚)に着目

コンセプトは、発達運動学(Developmental kinesiology)の視点。

3か月の姿勢は?4-5か月の姿勢は?
6か月の姿勢は?

これらの姿勢および体幹機能から動作につなげる。


DNSはツールでなくあくまで「コンセプト」であると。

神経系の重要な部分

外部に向けた感覚→どこに蹴るか、なげるか
内部に向けた感覚→どのようにして投げるか    etc


動作の背景には姿勢制御と関節制御、空間認知が関わってくる。

姿勢のトレーニングが重要。

常にfunctional joint centrationを維持したまま動ける体が理想。

joint centrationとは

骨の接触面が最大になっている状態。それにより最適な荷重が関節面及び運動差に沿って起こる。

セントレーションされた関節では


最大筋パワーが発揮可能
パフォーマンスが向上
オーバーユースの予防
動作の効率性の向上

につながる。








まだまだ書くけど今日はこんな感じです。

とっても面白いコンセプトですよ!
理論コースどんなんかなー、そっちも興味ある。
運動器の理学療法にも脳血管疾患の理学療法にも展開できるよね。

発達学からひも解くところが非常に興味深い。

後々出てくるけど、四つ這いの姿勢から動作につなげたりすることって
1年目の自分が考えていたことと少し近いんだよなー。





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