2017年3月20日月曜日

カロリーリストリクションと酸化ストレス

ブログの更新が遅れました・・・

理由は引っ越しなんですけど、なかなか片付け等思うように行かず(^^;

でもなんとか引っ越しできてよかったです。

前回に引き続き、アンチエイジングの基礎についてです。


カロリーリストリクション(CR)


カロエリーリストリクション説は

1935年、マウスの摂取カロリーを約70%程度に抑えたら寿命が延びた!

というところから始まっています。

食べ物が多く存在する環境(カロリーが多い)と、インスリン様成長因子(IGF)が多く産出される

IGFはエイジングが促進されると考えられています。

またカロリーリストリクションにより、サーチュイン(酵素)が活性化され

抗酸化酵素の発現や細胞死の抑制などにつながるといわれています。

酸化ストレス

1956年にハーマン教授が「ミトコンドリアで産生される酸化ストレスが加齢を促進する」

と提唱しました。

現在ではこちらの考え方が一般には多く知られわたっています。

酸化ストレスは、細胞の障害を生じますが細胞のシグナル調整にもかかわっていますので

0ではいけませんし、多すぎてもいけません。



カロリーリストリクションと酸化ストレス

どちらも非常に重要な考え方です。

このブログでは酸化ストレスを中心に今後も継続して

情報発信をしていけたらと思っています。



P.S
DNSについてもかかなきゃなあ。。。

2017年3月9日木曜日

老化について

前回はアンチエイジングとは何か?

ということについてお話をしました。

今回は、「生理的老化」と「病的老化」についてお話しします。


生理的老化

生理的老化とは、「身体や精神のいかなる疾患の影響も受けずに、加齢のみの影響 によって生体に起こる変化である」と定義されております。

Strehlerは、生理的老化の特徴として

内在性
普遍性
進行性
有害性

の4つ の原則をあげています。

簡単に言うと
「何もしてなくても、自然に機能が低下する」
というところでしょうか。


病的老化

病的老化とは

「何らかの原因」で、生理的老化が著しく加速され

病的状態を引き起こす現象です。

何らかの原因、とはいったい何でしょうか?

例えば、糖摂取過多や糖尿病の場合、糖が多いため血中で酸化し血管壁にダメージを与えます。

血管壁にダメージを与えた結果として、血管壁は固くなります。

その結果が動脈硬化です。

他にも、運動不足による骨粗しょう症もそうです。

病的老化は、基本的に

「生理的老化がベース」

になっています。

生活習慣である程度病的老化状態を改善させたり

あるいは軽減させることが可能であると考えられています。

次回は、アンチエイジングの基本についてお話ししたいと思います。

日本アンチエイジングメディカル協会
アンチエイジングアドバイザー
理学療法士   やんやん

2017年3月5日日曜日

アンチエイジングについて

さて、最近忙しくなってきたので

また少しずつ、ブログ書いていこうと思います。

忙しくなったから書くという、この自分をいじめていくスタイル笑

実は今日実習地で大変お世話になった先生にお会いして、感化されたのもありますが、、、笑




アンチエイジングとはなにか?

みなさまなんだと思われますか?
日本語訳では、「抗老化」です。

老化には

生理的老化


病的老化

が存在します。

じゃあそれぞれの違いはなにか?

については次回書きます!

P.S
ブログの書き方って難しい(^^;)
誰か親切な方教えてください!

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