昨日、一昨日とDNS エクササイズコース Part1を受講してきました。
自分の復習もかねて、ブログにまとめます~。
DNS=Dynamic Neuromuscular Stabilization
動的神経筋安定化
proprioception(固有受容感覚)に着目
コンセプトは、発達運動学(Developmental kinesiology)の視点。
3か月の姿勢は?4-5か月の姿勢は?
6か月の姿勢は?
これらの姿勢および体幹機能から動作につなげる。
DNSはツールでなくあくまで「コンセプト」であると。
神経系の重要な部分
外部に向けた感覚→どこに蹴るか、なげるか
内部に向けた感覚→どのようにして投げるか etc
動作の背景には姿勢制御と関節制御、空間認知が関わってくる。
姿勢のトレーニングが重要。
常にfunctional joint centrationを維持したまま動ける体が理想。
joint centrationとは
骨の接触面が最大になっている状態。それにより最適な荷重が関節面及び運動差に沿って起こる。
セントレーションされた関節では
最大筋パワーが発揮可能
パフォーマンスが向上
オーバーユースの予防
動作の効率性の向上
につながる。
まだまだ書くけど今日はこんな感じです。
とっても面白いコンセプトですよ!
理論コースどんなんかなー、そっちも興味ある。
運動器の理学療法にも脳血管疾患の理学療法にも展開できるよね。
発達学からひも解くところが非常に興味深い。
後々出てくるけど、四つ這いの姿勢から動作につなげたりすることって
1年目の自分が考えていたことと少し近いんだよなー。
2016年12月5日月曜日
2016年12月4日日曜日
DNS 2日目
DNS2日間終了しました。
非常に為になるセミナーでした。
また内容深く書きますけど、まだ大阪でこれから夜行バスということと、iPhoneだと長文打つのがめんどくさいので、さらっと。。。
DNSの基本は
運動発達の姿勢
IAP(intra abdominal pressure)
です。
特に後者。
IAPを高めることができないと、四肢関節がセントレーションされた状態を作り出せず不安定性が出現してしまったりすることがあると。
その状態では、筋出力を高めたり、二関節筋を使用し代償したり、非効率的な動作になる。
なるほど。機能障害が体幹部の不安定性、特に横隔膜の収縮不全とかからくる。
自分の学んでる治療主義に、なんとなく近いような気がする。
自分で多分引き寄せてるんだろうなー。
2016年12月3日土曜日
DNS パート1 受講しにきています。
今日は大阪から。
昨日、夜行バスに乗って大阪に来ています。
先日投稿した、DNSのコースを受講しに来ております。
DNSは、ツールでなくコンセプト
と言い切ったところは、とっても好き。
とっても面白い考え方です。
でも、普通に考えたら当たり前のことなんだよなあー。
その当たり前に気づけない私笑
もちろん、コアのトレーニングとかはするよ? してたけど、そこに至るまでの考え方とかはなかなか至らない。
ボイタとか、ヤンダとかカレルとかちょこっと出て来た。
明日も頑張ります!
ひとまず、セミナーの内容については後日、、、
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